こんにちは、リサです。
ワタシたちの肌には、日中にたまったダメージを修復して再生する自己再生力がそなわっています。
しかし、残念ながら、その力は40歳をすぎると急降下。
いつまでも自己再生力にたよっていては、あなたの手は枯れていく一方です。
この記事では、柔らかい手をいつまでもキープしたいアナタに、手が柔らかさを失う原因から、ふっくら柔らかい手をつくるヒントまでをお伝えします。
年齢に負けない、ふっくらやわ肌を一緒につくっていきましょう。
手が柔らかさを失う原因
加齢とともに柔らかさを失う手。まずは、その原因を知り、やわ肌づくりの参考にしましょう。
【原因1】水分量の減少
ワタシたちの肌は、年齢を重ねると、ゴツゴツと骨ばった手になりがちです。
それは、加齢によって体内の水分量が減ってしまうから。
ヒアルロン酸やコラーゲン量の減少も皮膚が柔らかさを失う一因です。
【原因2】筋肉量の低下
柔らかい手といえば、脂肪が沢山ついた手を思い浮かべませんか?
でも、柔らかい手の理想形は、しなやかな筋肉が適度についた手なんです。
筋肉がヤセ衰えた手は、皮膚や皮下脂肪を支える土台がないため、骨と骨の間に皮膚や皮下脂肪が落ち込み、結果、骨ばった手になります。
柔らかい手をつくるのは脂肪ではなく筋肉。
コレ、大切なので覚えておいてくださいね。
【原因3】指関節の柔軟性の低下
加齢がすすみ、指関節の軟骨がコラーゲン不足になると、指関節のはたらきを補うために骨そのものが太く変形してきます。
関節が太くゴツゴツした手は、柔らかい手とは無縁。
関節がこわばり硬くなってきたら要注意ですよ。
ふっくら柔らかい手をつくるヒント
ふっくら柔らかい手をつくるには、スキンケアだけでなく、筋トレ&マッサージなどをバランス良く行うことが大切です。
さっそく、そのヒントをご紹介していきましょう。
ふっくらやわ肌メソッド~スキンケア
柔らかい手をつくるには、手の水分量をアップさせることが重要。
いつも使っているハンドクリームの前に、皮膚に水分チャージを行いましょう。
オススメは、佐伯チズ式ローションパック。
手肌に、”柔らかくなあれ”と気持ちをこめながらスキンケアすると効果が高まるそうですよ。
ふっくらやわ肌メソッド~筋トレ&マッサージ
せっかく皮膚に水分をチャージをしても、土台となる筋肉がおとろえていると効果が半減してしまいます。
オススメの筋トレ&マッサージで、スキンケアの効果を高めましょう。
手の甲ふっくら筋トレ
手の甲をふっくらさせたいなら、虫様筋(ちゅうようきん)という手の甲の筋肉を刺激すると◎。
筋肉の鍛えすぎは禁物ですが、毎日少しずつ筋トレを積み重ね、皮膚や皮下脂肪の土台を育てましょう。
関節ほっそりマッサージ
柔らかい手にゴツゴツした関節は似合いません。
こわばり始めた関節をマッサージして、コラーゲンを関節軟骨に届けましょう。
※関節マッサージは、動画の後半で紹介しています。
まとめ
この記事では、柔らかい手をいつまでもキープしたいアナタに、
- 手が柔らかさを失う原因
- ふっくら柔らかい手をつくるヒント
をお伝えしました。
ふっくら柔らかい手は、アナタの努力次第でいつでも、いつからでも作れます。
柔らかい手は女性の象徴だけでなく、男性の憧れでもあります。
骨ばってきた手を、柔らかい手に仕上げて、周りからホメられる手になりましょう。