こんにちは、美容ライターのリサです。
40歳を過ぎてから、若い頃に似合っていた指輪が似合わなくなったと感じていませんか?
それは、指も歳をとるから。
指の新陳代謝の機能がおとろえると、いくつかの理由が重なって指がオバサン化してきます。
そんな指を放っておくと、指輪がますます似合わなくなるばかりか、お気に入りの指輪がハマらなかったり、無理やりハメた指輪が取れなくなってしまったりする可能性も。
この記事では、指輪が似合う指を取り戻したいアナタに、年齢がすすむと指が太く見える理由から、指輪が似合う指はマッサージで作ろうまでをご紹介します。
ボンレスハムのような指とは、今日限りおさらばしましょう。
年齢がすすむと指が太く見える理由
歳を重ねるたびに、指が太く見える理由はおもに2つ。
さっそく、その理由をみていきましょう。
指は”むくむ”から
からだの末端にある指は、もともと新陳代謝が悪く、水分がたまりやすい部位。
40代になると、加齢・運動不足・ホルモンバランスの乱れなどで、指は更にむくみやすくなります。
アレ?指太った??と思っても、大半は、指が太ったからではなく、むくみのせいで指が太く見えているケースがほとんど。
そもそも、指は脂肪が少ない部位なので、脂肪でパンパンになることはありません。
40歳を過ぎて指が太ったかも?と感じたら、むくみを疑いましょう。
関節が太くなるから
年齢がすすむと、指の関節軟骨が徐々にすり減ってきます。
それは、関節軟骨のモトとなるコラーゲンの量が減ってくるから。
関節軟骨が少なくなると、その働きを補うために骨そのものが変形し太くなります。
指関節の見た目がゴツゴツしてきたら、コラーゲン不足を自覚しましょう。
年齢がすすむと指が太く見える根本的な原因
指が太く見える理由には、ある根本的な原因があります。
それは冷え。
指が冷えると、皮膚の健康維持に必要な酸素や栄養素をはこぶ血液が、指先までちゃんと届かなくなります。
血行不良となった指は、新陳代謝の機能が低下し、たまった水分を流したり、コラーゲンを作りだしたりする力が弱まります。
その結果、指がむくんだり、指関節が変形したりしてしまうのですね。
指輪が似合う指はマッサージで作ろう
ほっそりした指になりたいなら、指の冷えを改善することが一番の近道。
手を効率よく温めるマッサージで、指先の血行不良を改善していきましょう。
まとめ
この記事では、指輪が似合う指をマッサージで手に入れたいアナタに、
- 年齢がすすむと指が太く見える理由
- 年齢がすすむと指が太く見える根本的な原因
- 指輪が似合う指はマッサージで作ろう
の情報をお届けしました。
加齢による指のトラブルのほとんどは冷えによるもの。
マッサージで効率よく血流アップして、いつまでも指輪が似合う指先をキープしましょう。