こんにちは、美容ライターのリサです。
昔は、全然気にならなかった手首のシワ。
最近になって、アレ??と気がつきました。1、2、3・・・4本も?!!
手の甲や指のシワばかりに気をとられていましたが、手首にも意外と年齢が出るんだなぁ・・・と、ちょっと反省。
そこで、この記事では、手首のしわが気になるアナタに、手首のシワはどんなシワ?から、手首のしわを薄くする方法までをお伝えします。
老け手は”手首まで”と心得て、指の先から手首までしっかりとケアしていきましょう。
手首のシワはどんなシワ?
手の甲や指にできるシワはちりめんのように細かいですが、手首のシワは太くてまるでヒモを巻いているみたい。
それは、手首のシワと手の甲や指にできるシワとではタイプが異なるから。
手の甲や指のシワは、皮膚の乾燥が主な原因ですが、手首のシワは”皮膚についたクセ”が主な原因なんです。
手首のシワは”皮膚についたクセ”が原因
手首のシワは、”皮膚についたクセ”。
首や眉間のシワと同じタイプのシワといえばわかりやすいかもしれません。
首のシワは、重い頭を支える首の疲労や高い枕による首の圧迫などのクセが原因。
眉間のシワは、眉間にシワをよせるクセが原因。
手首のシワは、頬づえ・腰に手をあてる・手をついて身体を支えるなどのクセが原因。
いずれのシワも、ゆっくりと時間をかけて皮膚に深く刻まれていくので、元に戻すのがとても難しいシワといえるでしょう。
手首のシワを薄くする方法
手首のシワは、自分の目で常にチェックできるため、首や眉間よりもシワを意識しやすい部位。
”皮膚についたクセ”を伸ばすには多少の時間がかかりますが、ちょっとしたコツで薄くすることが可能です。
そのコツは、つぎの3つ。
【コツ1】ハンドケアをする際は、手首までしっかりと保湿する
皮膚が乾燥すると、シワができやすくなります。ハンドクリームは、かならず手首までぬりこみましょう。
【コツ2】手首を温める
血行を改善すると、皮膚のたるみも改善します。リストウォーマーなどで手首を温めましょう。
【コツ3】手首にシワがよるクセを止める
頬づえをつくなど、手首の皮膚にシワが寄っていると気づいたら、すぐにその姿勢は止めましょう。
日ごろから、手首に負担がかからない工夫をしましょう。
まとめ
この記事では、手首のシワが気になっているアナタに、
- 手首のシワはどんなシワ?
- 手首のシワは”皮膚についたクセ”が原因
- 手首のシワを薄くする方法
をお伝えしました。
手首のシワは、保湿・保温・クセを止めるの3つのコツをおさえるだけで、意外と簡単に解消できます。
大切なのは、手首のシワをいつも意識すること。
きれいな姿勢をキープして、シワのない手首美人を目指しましょう。