こんにちは、リサです。
マニキュアの有無にかかわらず、指先はいつもキレイに整えていたいもの。
とくに、処理が面倒くさい甘皮は、なるべく時間をかけずにセルフケアしたいと思いませんか?
そこで、この記事では、甘皮が乾燥してきれいにとれないとお悩みのアナタに、そもそも甘皮って何のためにあるの?から、甘皮をケアする最適なタイミングまでをご紹介します。
甘皮処理を習慣化して、自慢できる指先をキープしましょう。
そもそも甘皮って何のためにあるの?
甘皮は、爪と爪の根元をつないでいる皮膚。
爪の根元から細菌・異物の侵入を防ぐ役割を果たしています。
甘皮が広がりすぎたり厚くなりすぎると、ささくれの原因になったり、爪に必要な水分を甘皮が横取りして、爪の乾燥を進行させる原因になることも。
甘皮をとりのぞくことは、特に問題がないとされていますが、甘皮を間違って処理したり、剥がしすぎたりすると、爪の発育障害をもたらしたり、皮膚が細菌感染を起こしたりする恐れがあります。
甘皮をセルフケアする場合は、爪や皮膚に負担をかけない方法で行いましょう。
甘皮をスルッとケアする方法とは?
甘皮の処理に、ネイルサロンで使われているようなニッパーなどの甘皮処理専用グッズや、甘皮をやわらかくしてくれるキューティクルリムーバーなどを買いそろえる必要はありません。
甘皮の処理に必要なアイテムは、100均などで手に入るウッドスティックと綿棒だけ。
そして、甘皮を安全に取りのぞくコツは、お風呂上りのタイミングを狙うこと。
①入浴後の湿った甘皮をウッドスティックで爪の根元までやさしく押し上げ、
②爪にはりついてる薄皮を綿棒でやさしく取り去り、
③最後に、オイルや油分の多いハンドクリームを爪の根元にぬって完了。
この方法なら、乾燥してなかなかとれない甘皮をスルッと取り除くことができますよ。
甘皮をケアする最適なタイミング
甘皮をケアするタイミングは、10日〜2週間に1度が最適といわれていますが、甘皮のとりすぎは、爪の根元の黒ずみや爪周りの乾燥など、別のトラブルを引き起こすことも。
甘皮処理後の皮膚がいつまでも乾燥して白く荒れているようなら、爪専用の美容液などを活用して、爪の健康を守りましょう。
まとめ
この記事では、甘皮が乾燥してきれいにとれないとお悩みのアナタに、
- そもそも甘皮って何のためにあるの?
- 甘皮をスルッとケアする方法とは?
- 甘皮をケアする最適なタイミング
をご紹介しました。
甘皮がとれないからと、無理やりはがしてしまうと、爪や爪周りの皮膚に余計な負担がかかります。
甘皮を処理する際は、皮膚を必ず柔らかくふやかしてから行いましょう。