こんにちは、リサです。
手の甲はハリを失ってフニャフニャなのに、指の皮はバリバリと厚くて硬い。
老け手にアリがちな現象です。
その原因の1つは、洗剤の使いすぎ。
どんなに若くて柔らかい子供の手でも、洗剤を使いすぎると皮膚が一気におとろえてしまうほど、洗剤の威力ってハンパないんです。
そこで、この記事では、硬い指の皮をやわらかくしたいアナタに、洗剤から指先を守ろうから、硬くなった皮膚に潤いをとどけようまでをお届けします。
今日から、お使いの洗剤を見直してみませんか?
洗剤から指先を守ろう
洗剤は、身体を清潔に保つために欠かせないアイテム。
しかし、合成洗剤は洗浄力が高く、皮膚に必要な皮脂をすべて奪い去ってしまい、結果、指先のガサガサがいつまでも続くことになります。
洗顔石鹸やシャンプーなど、洗剤を全く使わないわけにはいきませんが、家事などで手に直接ふれる必要のない洗剤を使用する際は、必ずゴム手袋をつけましょう。
古くて硬くなった角質を取り除こう
古くて硬くなった角質を取りのぞくには、スクラブやピーリングなどの処理を思いつかれる方も多いのではないでしょうか?
しかし、皮膚にしっかりとくっついている古い角質には、アナタの身体を守るという役割がまだ残っているはず。
そんな古い角質をピーリングなどで無理やりはがしてしまうと、同じ場所に、再び硬い皮が出現することに。
古くて硬くなった角質を取り除くには、水分を角質の奥までしっかりと届けてあげることが大切です 。
皮膚が水分で満たされると、皮膚の新陳代謝がうながされ、古い角質が自然とはがれ落ちるようになります。
古くなった角質は、徹底保湿で自然除去しましょう。
硬くなった皮膚に潤いをとどけよう
とはいえ、どうすれば硬くなった皮膚に潤いをとどけることができるんでしょうか?
その答えは、尿素入りのクリームを使うこと。
尿素が硬くなった指先に効く理由。それは、
- 水との相性がバツグンだから(保湿)
- タンパク質でできている古い角質を溶かすから(角質除去)
古い角質がたまって硬くなった指先も、尿素の力なら、皮膚に余計な負担をかけずに柔らかくすることができます。
毎日の尿素ケアで、指先のやわらかさを取り戻しましょう。
まとめ
この記事では、硬い指の皮をやわらかくしたいアナタに、
- 洗剤から指先を守ろう
- 古くて硬くなった角質を取り除こう
- 硬くなった皮膚に潤いをとどけよう
をお届けしました。
硬くなった指先はかかとと同じ。
いくら古くなった角質を削り取っても、時間がたてばまた硬い皮に戻ってしまいます。
硬くなった皮膚を復活させるキーワードは保湿。適切な保湿対策で、硬くなった指先をやわらかく保ちましょう。