こんにちは、リサです。
老け手ケアにハンドクリームは必需品。
でも、ハンドクリームをぬってすぐに物をさわると、いたるところに手垢がついて不快ですよね。
そこで、この記事では、ハンドクリームをぬった後の手垢が気になるアナタに、ベタベタくっつく手垢の正体とは?から、手垢と上手につきあうコツまでをご紹介します。
手垢の不快指数を下げて、ハンドケア生活を快適にすごしましょう。
ベタベタくっつく手垢の正体とは?
いたるところにベタベタくっつく手垢の正体は油分。
指の皮膚から分泌する皮脂や、化粧品に含まれている油分です。
皮脂の分泌がさかんな若い世代は、化粧品を全くぬってないのに手垢がつくことがあります。
また、化粧品にも多くの油分が使われているため、ハンドクリームだけでなく、日焼け止めなどをこまめにぬっている方は、手垢がつきやすくなるんですね。
手垢がつかないと返ってキケン?!!
ベタベタ手垢は不快ですが、手垢がつかないとかえってキケン。
なぜなら、手垢がつかない手は、乾燥がかなり進んでいるかもしれないから。
皮膚の水分は、皮膚表面の皮脂膜で守られていますが、加齢やストレスなどで皮脂の分泌量が減ると、皮膚内部の水分が外気中に蒸発し、手がミイラのように干からびてしまいます。
手の乾燥が進むと、皮脂不足で手垢がつきにくくなる反面、手がどんどん老けていくことに。
化粧品による手垢は不快ですが、皮膚表面の油分が不足すると、手のオバサン度が増します。
たとえ手垢が気になっても、紫外線による乾燥を防ぐ日焼け止めや、皮膚からの水分の蒸発を防ぐハンドクリームは必ずぬりましょう。
手垢と上手につき合うコツ
ハンドクリームなどで適切に手肌のケアをしながら、手垢の不快さから解放される方法。
それは、指の腹についた余分なクリームをふき取ること。
余分なクリームをふき取るだけで、気になる手垢が気にならなくなります。
方法は簡単。
ティッシュを1枚とり、それを両手の平ではさんで軽く押さえるだけ。
こうすると、手の裏側についた余分な油分がとれて、手垢がつきにくくなります。
手の裏側は日焼けしないので、手の裏側についた日焼け止めクリームは完全にふきとっても大丈夫ですよ。
まとめ
この記事では、ハンドクリームをぬった後の手垢が気になるアナタに、
- ベタベタくっつく手垢の正体とは?
- 手垢がつかないと返ってキケン?!!
- 手垢と上手につきあうコツ
をご紹介しました。
手垢の正体は、指の腹についた油分ですが、手肌から完全に油分をとってしまうと皮膚の老化が進みます。
日焼け止めやハンドクリームと上手につきあいながら、気になる手垢を防ぎましょう。