こんにちは、リサです。

いつも外に出ている皮膚は、紫外線の影響で加齢とともに変色します。

特に、手は要注意。

どんなに紫外線対策をしていても、いつの間にか茶色くなってしまうのがなんですよね。

そこで、この記事では、身体のどの部位よりも手が茶色くてお悩みのアナタに、手だけが茶ばんでしまう理由から、茶ばんだ手をクリアな素肌にする方法までをご紹介します。

周りのどの女性よりも、白く透きとおった手を目指しましょう。

手だけが茶ばんでしまう理由

毎日、UVケアを欠かさず行っていても、いつの間にか茶色く変色してしまう手。

その理由は、皮膚の表面近くに紫外線によるメラニン色素がたまり、茶色いベールのように手全体をおおってしまったから。

皮膚内部でメラニンを作らせないためには、紫外線を防ぐことが一番ですが、手は、よく使い、よく洗い、よく紫外線を浴びる場所。

いくら日焼け止めをこまめにぬっても、UV防止の手袋をしても、100%完全に紫外線をガードするなんてことは至難のワザなんです。

加齢によって手が茶色くなるのは、予防できなかった紫外線によって作られたメラニンベールがミルフィーユのように蓄積した結果なんですね。

紫外線をしっかりガードする方法

とはいえ、これ以上、皮膚内部のメラニンを増やさないためには、紫外線をしっかりとガードすることが大切。

ここで、紫外線をホンキで防ぐ方法をご紹介しましょう。

日焼け止めの正しいぬり方

手に日焼け止めをぬる際は、つぎの手順を参考にしましょう。

  1. 手の甲に直接UVクリームを出し、手全体にムラなくのばす(ゴシゴシと皮膚にぬりこまないこと
  2. UVクリームが手全体にいき渡ったら、再度UVクリームを手の甲に出す(2度づけ)
  3. 指関節などのシワが伸びるよう、かるく手をにぎり、シワの間にもクリームをぬる
  4. 手の平についたUVクリームは、ティッシュでふきとり、不快感を軽減する(手の平は日焼けしません

UVクリームは、2度づけすることでぬりムラやぬり忘れが予防できます。

手を洗ったあとは、必ずUVクリームをつけなおしましょう。

UV防止手袋はいつも身につけよう

外出する時に、UV加工がほどこされた手袋を必ず手につけているという方は多いのですが、家にいるときもアナタのUV対策は万全ですか?

新聞をとりにいく時、ゴミを出す時、洗濯物を干す時などなど。

実は、茶色い肌の素となるメラニンは、紫外線を浴びてからたった4秒で生成されます。

”ちょっとなら大丈夫だろう・・・”

という油断が、アナタの手を茶色くさせているのかも。

紫外線をあびてしまうと感じたら、まよわずUV対策をとりましょう。

UV対策は1年中が基本です

UV対策は、1年中が基本。

晴れの日はもちろん、曇りの日だって、微量の紫外線がふり注いでいることも多いんです。

UV対策をお休みしていい日は、大雨や大雪などで空が1日中厚い雲に覆われている日夜間のみ。

それ以外の日は、UVケアを徹底しましょう。

茶ばんだ手をクリアな素肌にする方法

茶色くなった手を元の肌色に戻すには、UVケアを徹底して、これ以上メラニンを増やさないことに加え、たまったメラニンを体外に排泄しなければなりません。

    そのためには、つぎの3つの方法がとても効果的。

    皮膚を温めて血流アップ血行がよくなると、酸素や栄養素が肌全体にいきわたり、皮膚の新陳代謝を助けます。
    ビタミンCを口からとるメラニンの生成をおさえ、皮膚の新陳代謝を助けます。
    しっかり保湿乾燥による新陳代謝の乱れをふせぎます。

    どれも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

    まとめ

    この記事では、身体のどの部位よりも手だけが茶色くてお悩みのアナタに、

    • 手だけが茶ばんでしまう理由
    • 紫外線をしっかりガードする方法
    • 茶ばんだ手をクリアな素肌にする方法

    をご紹介しました。

    茶色く変色した手を元に戻すには、新たなメラニンを作らせないことが大切。

    過去にたまってしまったメラニンは、肌の新陳代謝の力でスムースに排泄される対策をとりましょう。

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