はじめまして、美容ライターのリサです。
手の甲が薄くて厚みが足りないと、なんだか貧相な手に見えてしまいますよね。
とはいえ、手だけをふっくらと太らせるには、人工的にヒアルロン酸を注入するぐらいしかないんじゃない?と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、薄い手の甲にコンプレックスを感じているアナタに、手の甲が薄い理由から、手の甲の筋肉アップに使える最強アイテムとは?までをお届けします。
ふっくらと厚みのある手の甲を目指したいなら、すみからすみまでお読みくださいね。
手の甲が薄い理由
手の甲が薄い理由は、主に2つ。では、早速みていきましょう。
皮膚の水分量が少ない
皮膚の水分量は、真皮という組織でコントロールされています。
真皮が水分で十分に満たされていると、皮膚はふっくらと厚みをおびます。
しかし、加齢・ストレス・栄養不足などで皮膚の新陳代謝が乱れると、真皮の水分量が減り、皮膚全体がしぼんで薄くなります。
この場合、保湿クリームなどでいくら水分補給をしても、時間がたつとしぼんだ皮膚に逆戻り。
手の甲の薄さを根本的に解決したいなら、皮膚の新陳代謝を正常に戻していく必要があるのです。
筋肉が足りない
手の甲が薄い理由は、筋肉が足りないから。手の甲を今より厚くしたいなら、皮膚だけでなく筋肉に注目することが大切です。
筋肉の保水力は意外と高く、脂肪の保水率が10%〜20%に対して、筋肉の保水率は75%〜80%。
筋肉をつけることで、筋肉の保水力が高まり、手の甲が今よりもふっくらと厚くなります。
しかも、筋肉は熱をつくる組織。筋肉をふやせば、手の甲全体が温まり、皮膚の新陳代謝の乱れを正常化することも可能になります。
手の甲の筋肉をふやそう
手の甲の薄さ解消に、積極的に動かしたい筋肉が虫様筋(ちゅうようきん)。虫様筋は、手の甲の骨と骨の間にある筋肉です。
虫様筋は、この写真のように、手をこのような形で動かした時に使われます。
リハビリ用のストレッチボールなどを手の間にはさんで筋トレをしてもいいですし、
写真のように手で机をはさんで、グッグッと力を入れるだけでも虫様筋を鍛えることができます。
虫様筋を動かすコツは、この手の形のまま、指で何かをはさみながら力を入れること。
筋肉を動かした後は、ストレッチやマッサージで筋肉をほぐしましょう。
手の甲の厚みに結果を出す確実な方法
ストレッチボールなどで地道に筋トレもいいんですが、
- 手っ取り早く手の甲を厚くしたい
- 確実に手の厚みを手に入れたい
なら、美顔器を使った筋トレがオススメ。
美顔器で筋トレ?と思われるかもしれませんが、美顔器のEMS機能を使えば、手の甲をなでるだけで簡単に筋トレができます。
手の甲を若返らせる美顔器の活用法については、コチラの記事でも紹介していますが、美顔器が1台あれば、手の甲の薄さを改善する筋トレと皮膚の水分アップの両方がかないます。
とにかく、手の甲の厚みが今すぐ欲しい!という方は、ぜひ使ってみてくださいね。
手の甲の筋肉アップに使える最強アイテムとは?
電気刺激で表情筋をギュギュっと引き締めてくれるヤーマンのフォトプラスEX美顔器。
フォトプラスEXを手の甲に使えば、おとろえてしまった虫様筋(ちゅうようきん)を動かして引き締め、皮膚にハリを与えることができます。
しかも、公式通販限定モデルなら、低周波と中周波を組み合わせた複合EMSを搭載しているので、今すぐにでも手の甲を厚くしたいとお考えのアナタへ、特にオススメの美顔器です。
ふっくらと厚みのある手の甲を目指したいなら、フォトプラスEXをフルに活用してみてくださいね。
まとめ
- 手の甲が薄い理由
- 手の甲の筋肉を増やそう
- 手の甲の厚みに結果を出す確実な方法
- 手の甲の筋肉アップに使える最強アイテムとは?
をお届けしました。
手の甲は、何もしなければ痩せおとろえていくばかり。
骨ばった手の甲を少しでも改善したいなら、手の甲の筋肉を増やして、手の甲の水分量を増やしていきましょう。